2017年 医療安全の振り返り
2017年の当院での、医療安全委員会による振り返りを行ないました。
2016年と2017年のインシデント件数を比べると、10件減となりました。トータルは68件でその中で機械操作が26件と一番多い結果となりました。
工学技士による治療モード確認の札を設けることで治療モードの間違えは0件でした。また、体重の測定もわずか2件で留まりました。この時季は寒いので羽織っているものなどにも注意が必要です。
より安全な治療が行えるよう、患者様のためにも、想像力を持ち情報を共有し、インシデントを早期発見することでより安全な透析環境を作っていくことが重要です