看護部Educational System

教育体制

新入職者教育

プリセプター制を導入し、入職者のこれまでの経験を考慮しながら、透析の専門知識や技術の習得を図っています。 これまで入職したスタッフは、プリセプターの看護師や臨床工学技士の指導を受けながら、マニュアルを利用して必要な知識と技術を身につけています。 また、医師による新人用院内勉強会を実施し、透析治療に関する知識を深めています。

年間院内研修

各委員会やワーキンググループによる定期的な院内研修(感染管理、災害訓練、救急法等)を実施しています。 また、院外研修に参加したスタッフによる伝達講習を行うことで、新しい知識や情報の共有を図っています。

院内勉強会

年間を通して定期的にon-lineHDF・循環器看護・患者QOL・二次性副甲状腺機能亢進関連・フットケア・バスキュラーアクセス等の 院内勉強会を開催し、知識習得に努めています。

院外研修参加支援

日本透析医学会学術集会・日本腎不全看護学会・日本アクセス研究会などの学会をはじめ、山梨透析研究会・看護協会・各医療機器メーカーへの研修参加を支援(公費出張扱い、研修相談、勤務調整等)しています。

資格取得支援

自施設の推奨している資格 

  1. 慢性腎臓病療養指導看護師(DLN):現在2名が資格を取得
  2. 腎臓病療養指導士:現在1名が資格 
  3. 山梨糖尿病指導看護師:現在1名が資格を取得。 資格取得希望者については、資格取得者が指導を行い支援しています。